バンコクの交通運輸局はこの程、アピラック都知事が公約に掲げ鳴り物入りで登場したスマート・タクシー・ストップ(ヂュット・ヂョート・アチャリヤ)を廃止する方針を決定した事が消息筋からの情報で明らかになっています。 スマート・タクシー・ストップは、同所に設置された装置のボタンを押すことでタクシーを呼ぶことが出来るもので、2005年10月1日から2006年9月30日の間に150箇所の内12箇所が全く利用されていなかったこと、更に合計で189,549回押されたボタンの内実際にタクシー利用の為に押された物が僅かに73,168件で、殆どが悪戯目的で押されていた事が判明していたことが今回の廃止決定の理由になったようです。
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