政府は13日開かれた閣議の席上で、ソンクラーン及び年末年始期間中の交通障害を緩和する為に、期間中に限り二つの有料道路の通行を無料化する方針を決定しました。 対象となる路線は、7号線(バーン・ナーからバーン・パゴン間)及び9号線(バンコクからチョンブリー間)。 また、同日開かれた閣議の席上で、公共保健省の提案に基づきアルコール飲料の広告・販売規制を強化する法律の改正案が承認され、近々国家立法議会の審議にかけられる見通しになっています。 この改正案は、全てのメディア上でのアルコール飲料関連の広告を24時間禁止すると共に、アルコール飲料の販売可能年齢の20歳への引き上げ、寺院や学校周辺を含めた販売禁止区域の明確化をメインとしたもの。 但し国外で行われるサッカーやゴルフの試合に映し出されるアルコール飲料の広告に関しては、生中継で放映される限りは広告規制の適用除外となっています。
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