移民警察局は22日、出入国管理業務に就く職員の品行を改善する為に、ラーチャパット大学スワン・ドゥシット校の協力の元でトレーニングを行う事を明らかにしました。 「サワッディー・プロジェクト」と名付けられたこの計画は、空港利用客の約30%が、出入国管理官が友好的で無い、笑顔を見せない、作業スピードが遅い等の不満を寄せている事を受けたもので、トレーニングによりタイの文化に根ざしたワイを基本にした挨拶と、普通に「こんにちは」、「ありがとう」と言うことが出来る職員の育成を目指すようです。 尚、スワンナプーム、チァン・マイ、プーケット、サムイ島、ハート・ヤイの空港に所属する職員が訓練の対象となるようです。
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