ニット外務大臣は20日、タクシン前首相が香港でアメリカのブッシュ政権と近い関係にあるとされるコンサルタント会社と契約を結んだと報じられていることに関して、既に2-3ヶ月前に契約が締結されている事が確認されている事を明らかにした上で、今後首相と善後策について協議すると共に前首相の動向を緊密に監視する意向を明らかにしました。 尚、タクシン前首相の法律顧問のノパドン・パッタマ氏は、前首相が契約を結んだとされるコンサルタント会社は、タクシン政権時代にアメリカに対する広報を依頼する契約を締結していた前首相とは旧知の関係にある会社であるとした上で、香港で協議を行ったとされている事に関しては、単なる旧友との面会に過ぎないと語っていました。
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