ニット外務大臣は19日、シンガポール政府がタクシン前首相を受け入れた行為は、タイ側のメンツを潰す(ヤーム・ナーを意訳)行為に等しいと強い口調で非難しました。 ニット外務大臣は発言の中で、事前にシンガポールの外務大臣に対して直接タクシン前首相をシンガポール政府として受け入れるべきではない、仮に受け入れるような事が有れば相応の対応を取ると警告していたにも拘わらず、シンガポール政府側は、政権の代表者と同等の対応でタクシン前首相の訪問を受け入れた事は、タイ側のメンツを潰す行為に等しかったと指摘していました。 尚、シンガポールとの関係改善に関しては、同国の姿勢の変化を見極めた上で判断したいとしていました。
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