国家警察本部本部長補佐のヂョンラック・ヂュターノン警察中将は3日、連続爆破にかこつけて脅迫電話を掛けたり意図的に不審物を放置する行為は社会情勢を煽動しようとする極めて悪質な脅迫行為であると非難した上で、全力を挙げて実行犯を検挙し厳格に法を執行する方針を明らかにしました。 これは、同日朝にノンタブリー県内にある学校に爆発物を仕掛けたとする脅迫電話があった事を受けた発言で、その後バンコク内だけでラーチャテーウィー区バンタットーン通り沿いにある学校やバンナー区内にある学校、ネーション社の本社ビル、セントラル・ワールド・プラザ等に爆発物を仕掛けたとする脅迫電話があった他、ドーン・ムァン区の区事務所付近やヤオワラート通り沿いにある電話ボックス、タイ軍人銀行本店前のゴミ箱、ラーチャヨーティン通り沿いにあるタイ商業銀行付近(報道によりメジャー・ラーチャヨティンとするものも)等で不審物が発見され回収作業が行われています。
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