2日午前、都内ヂャトゥヂャック区内にあるセントラル・ラート・プラーオ店付近にある公衆電話ボックス内にIRKのマーキングがされているのが発見され、一時付近一帯を立ち入り禁止にし付近一帯で爆発物の捜索に当たる事態になりましたが、最終的に爆発物は発見されませんでした。 またその後、都内ラームカムヘーン大学前にある公衆電話ボックス内でも同様なマーキングが発見され、現場一帯を立ち入り禁止にした上で爆発物の捜索が行われ、歩道橋の下付近で不審なカバンが回収されたようですが、最終的に爆発物ではないことが確認されているようです。 問題となったアルファベットでIRKと読めるマーキングは、12月31日夕方から1月1日0:00過ぎに掛けてバンコク及びノンタブリー県内で発生した連続爆破事件の現場の一部で同様なマーキングがされているのが発見されていました。 何れにしても、今後IRKと読めるマーキングを悪用した悪戯だけでなく、連続爆破に関与したグループが、爆発物を使用しない脅迫手段としてこのマーキングを利用する可能性も考えられるかもしれません。
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