ムクダハーン県の警察当局は12月31日、幼児を連れた女性を強姦した容疑で37歳の男を逮捕しました。 事件は、29日夜半に1歳6ヶ月の男児を連れた29歳の女性が、ムクダハーン県ニコム・カムソーイ郡内に住む姉の所へ向かう際に、バスターミナルで拾ったサムローの運転手に人気の無いところに連れ込まれ、そこで強姦された上で、所持していた300米ドルやタイの通貨等を盗まれ、更に裸の状態で立木に縛り付けられ放置されたというもの。 男は警察に対して、酒を飲み欲情を抑えることが出来ない位酔っぱらった状態で、バスターミナルへサムローの利用客を捜しに行ったところ、上手い具合にお金を一杯持っていそうな女性が客についたので、人気の無いところに連れ込み強姦した上で現金等を強奪したと証言しているようです。 男は、過去に殺人罪でバンコク都内の刑務所に服役し1998年に出所、更にムクダハーン県内で別件で服役し、出所後にサムローの運転手の職に就いていたようです。
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