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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2006-12-14 02:16 2006-12-14 00:16

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ 地元新聞 ]

南部情勢 (13日)

・13日未明、パッターニー県サーイブリー郡内で、人数不明の一味が警察の臨時派出所正面にあるガソリンスタンド前に燃えたタイヤを放置し警察関係者をおびき出した上で、現場に向かおうとしていた警察官に向け銃を乱射し、約10分間に渡り警察官との間で銃撃戦を展開した後に逃走。警察側に人的な被害は無し。 ・13日6時過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡タンヨンマス地区内三ヶ所で時限発火式の爆発物を使用した同時爆破。何れも仏教系住民が経営する商店が狙われ、爆破により65歳の女性が負傷。当局側は、新興分離主義組織のRKK(プゥームードー)の地域幹部と目される6人の容疑者が逮捕された事に対する報復との見方を示す。  その後、11:30前に同じ地区内で仏教系住民が経営する商店が爆破されるも人的被害は無し。今回ターゲットにされた商店は何れもタイ語と共に中国語で店名を記した看板を掲げていた。 ・13日9:30過ぎ、ヤッラー県県都内で、バイクで路上を走行中だった55歳の仏教系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。 ・13日10時前、ヤッラー県県都内で、69歳(報道により61歳)の仏教系住民男性が自宅前で、バイクに乗った二人組に銃撃され死亡。 ・13日10:30前、パッターニー県コークポー郡内で、寺院に通じる参道付近に仕掛けられていた爆発物が爆発。電話線や村内に水を供給する水道管が損傷を被るが人的な被害は無し。【南部情勢の最新記事】
パッターニーの結婚式会場で発砲、新郎の父...パッターニーで銃撃戦、分離主義組織関係者...新興分離主義組織幹部を逮捕、パッターニー...ナラーティワートで金行店主が射殺、貴金属...仏教徒の男性が射殺された上で車もろとも火...タイの地元新聞を読む
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