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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2006-10-28 20:15 2006-10-28 18:15

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ 地元新聞 ]

モロッコの名誉領事という肩書きを持つマレーシア人実業家を逮捕

 法務省特別捜査局は27日、パン・ンガー県の沖合に浮かぶヤーオ島の国有地を不当に収容した容疑で、それぞれモロッコとジブチの在タイ名誉領事という肩書きを持つ華人系マレーシア人ビジネスマン(56)とそのタイ人の妻(41)を26日夜にプーケット県内の自宅内で逮捕し、不正収容に関与した容疑で国務省土地局の職員を含む3人のタイ人に事情聴取の為に出頭するよう命じた事を明らかにしました。  法務省のヂャラン次官によると、今回の逮捕は、地域内で強大な影響力を持つとされる二人に国有地を不正に収容していた疑惑があるとの告発を受けたパン・ンガー県の県知事からの報告に基づき捜査を行った結果実現したもので、国有地の不正収容には地域の大物や政治家だけでなく、国政レベルの政治家が深く関与していた疑いが濃厚であるとして、現在証拠集めに動いているようです。  特別捜査局によると、逮捕された二人は、1988年頃からヤーオ島の土地事務所職員2人及び同島の郡長及び郡助役から提供された便宜供与の元で、島内の海浜地区や森林地区等の公共用地の取得を進め、更に不正に収容した土地の権利証書を抵当に銀行から融資を受け、プーケット県内で宝石店やホテル、観光事業関連のビジネスに投資していたようです。  尚、不正に取得された土地自体には、開発等の手は一切付けていなかったようです。【社会の最新記事】
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