昨日朝、パトゥムターニー県県都内にあるホテル"ナイト・イン"の客室内で、ラーチャブリー県出身の29歳の男性が意識不明でベッドに横たわっているのが発見されました。
ホテルの通報で駆けつけた警察官に起こされ我に返った男性によると、前日23時頃にビールを飲みに行った店で、正面に座っていた茶髪の女性三人組と知り合いになり、その後三人から夜道が心配なので家まで送っていって欲しいと頼まれタクシーでそれぞれに家の方に送っていったところ、一番最後に残った女性から家に帰りたくないと誘惑されホテルにチェックインする羽目になったんだそうです。
その後、ホテルの客室内では、最初に女性が注文したビールを怪しんで飲まなかった位慎重を心がけていたようですが、その後コーヒーとゆで卵を注文してくれたことから油断してしまい、注文品がくるまでシャワーでも浴びていなさいという女性の言葉を真に受けシャワーを浴びている隙に薬物を仕込まれ、気がついたら現金2万バーツや携帯電話、キャッシュカード等約10万バーツ相当が盗まれていたそうです。【社会の最新記事】
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