スウェーデン発の大手紙容器・包装会社のテトラパックはこのほど、タイ東部ラヨーン件に商品開発センター(Product Development Centre:PDC)を新たに開設した。商業生産試験は今年第2四半期に開始する予定。
カオソッドの報道によると、同センターでは、製造・包装に関する専門的知識や、製品開発力を企業に提供する。タイと周辺地域の食品・飲料メーカーの新製品開発を支援。開発・生産・市場投入まで、製品開発の工程を合理化して進めることができるという。
テトラパック(タイランド)のマネージングディレクター、ラッタナポーン氏は、「今回の開設は当社の重要な一歩だ。昨年、バンコクに開設したカスタマー・イノベーション・センター(Customer Innovation Centre:CIC)のサービスと併せ、イノベーションへの取り組みを強化するものだ。PDCセンターをアジア太平洋の食品・飲料イノベーションの中心地に押し上げる」と話した。
PDCラヨーンの敷地面積は約3700平方メートル。食品・飲料の加工ソリューションと食品開発施設の主要2ゾーンで構成。無菌処理と包装の両方に対応する生産ラインを完備。成長率の高い6食品・飲料分野(乳製品、飲料、植物性食品、アイスクリーム、調理済み食品、栄養補助食品)の製品開発を支援する。