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　タイ・バンコクに新ショッピングモール「セントラルパーク」がきょう開業し、オープンの午前10時前から入り口には地元住民や外国人観光客が長蛇の列を作った。

　プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、セントラルパークはタイ不動産開発大手セントラル・パタナ（CPN）とドュシタニグループが共同で開発。複合施設「デュシット・セントラルパーク」の一部で、ショッピングセンターとオフィスタワーで構成。年間の来場者目標は2500万人。

　CPN最高マーケティング責任者のナタキット氏によると、セントラルパークでは美食に重点を置き、建物を食べる没入型アート体験「食べられる展覧会」を開催。アジアの新たな食のランドマークとなるレストランゾーンでは、タイ初出店の日本の鉄板焼きレストラン「極味や」や高級しゃぶしゃぶ「甲梅」など、550以上のブランドが出店。屋台も70件超出店する。