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　物流会社KEX（旧ケリー）は事業再編を進めており、支店の閉鎖や従業員の削減を計画している。同社の情報筋によると、同社は企業間取引（B2B）に注力したい考え。

　マティチョンの先月28日付報道によると、第3四半期の同社の業績は10億3500万バーツの赤字。1～9月は32億8600万バーツの赤字で、大胆な改革が必要だという。

　また大手ネット通販のショッピーとラザダが独自の配送システムを整備し、KEXとの契約を打ち切ったことも痛手となった。

　同社は8月、ケリーからKEXにブランド名を変更した。