タイニュース速報ポータルサイトタイランド通信 タイ株　タイ経済情報

　ニップングループのタイ現地法人、 NIPPN(タイランド)は１日、同グループの海外拠点で初めて、生産工場に太陽光発電設備を導入したと発表した。

　同社によると、プレミックス工場と冷凍生地工場に設備を設置。発電能力は760キロワットで、年間発電量は約1000メガワットになる見込み。年間約600トンの二酸化炭素（CO₂）を削減できるという。

　同社は、脱炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの利用を促進していくとしている。