タイニュース速報ポータルサイトタイランド通信 タイ株　タイ経済情報

一般財団法人日本国際協力センターは28日、外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS2020」の一環として、タイから大学生訪日団19人が来日し、11月30日～12月６日の7日間で東京都と北海道を訪問すると発表した。

19人はオリエンテーションを受けたあと、東京都の豊島区立トキワ荘マンガミュージアムを訪問。日本のポップカルチャーの歴史や、ポップカルチャーを用いた地方再生の方法を学ぶ。北海道では安達学園 マンガ・アニメ＆声優専門学校を訪問し、学生と交流。小樽市内の視察や着付け体験も予定されており、日本についての理解を深める。

「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業。日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣・オンライン交流を行っている。