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　タイ中央銀行（ＢＯＴ）は、２０日に行われた金融政策決定委員会（ＭＰＣ）で、政策金利（翌日物レポ金利）を現行の１．５０％で据え置くことが決定したと発表した。

　インフレ率が予想を上回る数値となっていること、国内外の好調な経済情勢から一部委員から引き上げの声も上がったが、現行の金利が好ましいとして据え置きが決定した。