総合物流大手のセンコーは、タイ国内2ヶ所に物流センターを建設する。
まず来年4月までにレムチャバン港に輸出入貨物を中心に扱う物流センターを建設、そして2016年4月までに内陸部の中部アユタヤ県に物流センターを建設する。
現在同社は、フォワーディング業務や、日系化学メーカーの工場内物流・国内輸送・輸出業務などを中心に行うセンコー・タイランドを2006年7月に設立、日系自動車メーカー向けに自動車部品調達輸送事業を行うセンコー・ロジスティックス・タイランドを豊田通商タイと合弁で2012年に設立し事業を展開している。
この物流基盤構築について、ASEAN10カ国の人口は6億人と巨大な消費市場であり、その生産拠点の中心として日系メーカーをはじめ多くの企業に注目されており、重要な物流地域となっていることから、アセアン物流ネットワーク構築による事業拡大を図るため巨大な消費市場であり、その生産拠点の中心として日系メーカーをはじめ多くの企業に注目されており、重要な物流地域となっていることから、アセアン物流ネットワーク構築による事業拡大を図るためとしている。