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　グローベックス・セキュリティーズ（ＧＢＳ）アナリストは、タイ株式市場の売買代金が徐々に増加していることから、タイ株式市場への信頼感が上昇していると発言した。

　現在新たな市場変動要因がないものの、今年第２四半期（４－６月）の業績発表を前に、業績好調が予想される銘柄を中心に投機筋からの買いが入る可能性があるとしている。また。同四半期中に６５０億バーツ売り越しした外国人投資家が、一部株式を買い戻す可能性があるとしている。

　同アナリストは、今週ＳＥＴＩＮＤＥＸが上値抵抗線である７７７ポイントを試す展開となることが予想され、もし突破した場合、買いの合図としている。