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　住宅開発・販売大手のセーンシリ（ＳＩＲＩ）セートター取締役は、今年同社の住宅開発プロジェクト数を当初予定していた１６から１９に増加することを決定したと明らかにした。このうち今年下半期に開始されるプロジェクトは、総額３０億バーツの高級コンドミニアム建設、総額２９億バーツの一戸建て住宅建設、総額１７億バーツのタウンハウスプロジェクト、合計８プロジェクトあるとしている。

　このプロジェクト数増加の要因として、消費者の信頼感が増加し始めたこと、また輸出業を中心に国内企業が好転を始めてきたことで、不動産業も復調を始めたためだという。