タイ空港公社(AOT)は今月1日から、同社が管理運営する6空港の旅客サービス料(Passenger Service Charges:PSC)を、1人当たり30バーツ引き上げている。国際線は1人730バーツ、国内線は130バーツになっている。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、AOTは空港で提供するサービスの効率化のため、共通使用旅客処理システム(Common Use Passenger Processing Systems:CUPPS)をスワンナプーム、ドーンムアン、チェンマイ、チェンライ、プーケット、ハートヤイに導入。運営費が上昇したため、旅客サービス料を引き上げた。