旅行予約サイトのアゴダ(AGODA)は、今月の母の日(8月12日)から始まる3連休に向けて、タイ国内で検索されている人気観光地トップ10を公表した。1位はパタヤ、2位はホアヒン/チャアム、3位はバンコクだった。北部の高原地帯であるカオコーは初めてトップ10入りした。
[母の日に向け最も人気の国内観光地]
1位:パタヤ(前年1位)
2位:ホアヒン/チャアム(2位)
3位:バンコク(4位)
4位:カオヤイ(3位)
5位:カーンチャナブリー(7位)
6位:チョンブリー(8位)
7位:チェンマイ(5位)
8位:ラヨーン(8位)
9位:プーケット(6位)
10位:カオコー(ランク外)
昨年と同様、ビーチの人気が高かった。アゴタによると、8月のホテル予約が最も多いのは「母の日」だという。
タイ国政府観光庁によると、タイの「母の日」はシリキット王太后の生誕日。王太后を敬い、母親や家族に特別な思いを寄せる日だという。公共施設などの建物が装飾され、夜は王宮周辺でイルミネーションもある。