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中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- タイのバンコクにあるスワンナプーム空港とドンムアン空港にTETRA無線機を供給する契約をHytera社が獲得したと、タイ運輸通信省の国営企業であるタイ航空無線社が最近発表しました。タイ航空無線社（AEROTHAI）はタイ国政府の同意の下で1948年に航空会社によって設立され、航空会社の業務用に航空交通管制と航空通信のサービスを提供することを目的としています。AEROTHAIは2007年からバンコクの2つの国際空港を一体的にカバーするTETRAシステムのネットワークを構築し、このシステムはグランドスタッフや物流会社が日々の業務で利用しています。

AEROTHAIがサービスを提供するタイ・バンコクのスワンナプーム空港とドンムアン空港は、世界で最も混雑する上位15の空港に入ります。2013年4月以降、両空港ではHytera社のTETRA無線機の試用が行われてきました。ポータブル無線機PT580Hとモバイル無線機MT680が導入され、空港内のスタッフにとって利便性と信頼性の高い通信環境が実現しています。MT680ではTETRAネットワークへの接続とローミング接続を容易に利用でき、優れた音声品質を持つPT580Hは、空港の騒がしい環境での通信に理想的です。Hytera社のTETRA無線機が高い性能を発揮したことが、AEROTHAIが契約を獲得する際に大きく貢献しました。2014年には、業務の円滑化を目指して両空港にさらに多くのTETRA端末が導入される見込みです。

Hyteraについて

Hytera社（深セン：SZ002583）は中国の深センで1993年に設立され、世界80カ国以上の国や地域で事業を展開し、多数の企業を顧客に得てPMR (Professional Mobile Radio) 通信業界の主力メーカーとして活躍しています。Hytera社の研究開発部門には1000人以上の技術者が所属し、収益の15% 以上は新製品・技術開発に費やされ、世界的なPMR規格の策定にも積極的に参加しています。Hytera社はまた、世界の３つの主要デジタル標準方式であるTETRA、DMR と PDT全てを提供可能な、数少ない一社でもあります。

現在Hytera社は世界100カ国以上の国と地域をカバーする販売ネットワークを持ち、全世界に子会社3社 （米国、英国、ドイツ）、14の支店、8つのオフィスを有しています。さらに世界の600以上のビジネス・パートナーとの協力体制を通し、お客様ニーズに迅速に対応しています。Hytera社は、これまでに1000以上の無線通信ネットワークを構築し、500 万以上の顧客にソリューションを提供してきました。

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Hytera
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iris.wang@hytera.com
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