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スワンナプームの自動入国レーン、利用対象を拡大へ

2026-08-18 17:44

社会 : スワンナプームの自動入国レーン、利用対象を拡大へ

 タイ政府は、バンコクのスワンナプーム国際空港の混雑緩和のため、自動バスポーチ管理システム(自動ゲート)の対象を拡大する。新たに31カ国の国籍のパスポート保持者が利用可能になる。



 カオソッドの報道によると、スパジー商務大臣とスラサック観光大臣は17日、同空港幹部や入国管理局と会談。ピーク時の深刻な混雑状況への対策を協議した。

 スパジー商務相は、短期的対策として、待ち時間の短縮やピーク時のフライトに合わせた人員配置、待合スペースの拡大、自動ゲートの利用拡大に重点を置くと述べた。タイデジタル入国カード(TDAC)の偽サイトが旅行者にサービス料金を請求している問題について、航空会社と連携し、チェックイン前に正しい公式QRコードを乗客に通知するとした。

 入国管理局は、自動ゲートの拡大を原則承認。今月末に手続きを完了し、新たに31カ国のパスポート保持者が自動レーンを利用できるようになる。対象となる国籍は、入国拒否率やヘンリーパスポート指数、国家安全保障リスクの低さに基づき選定。今年の観光ハイシーズンまでに完了する見込み。新たな利用者は、短期滞在者が年間推定約650万人、長期滞在者が約90万人。

 同空港の閑散期の入国者数は、1日平均約7万5000人。ピーク時間帯の14時から17時までは、1時間当たり約6000人が入国審査を通過する。繁忙期は1日当たり8万5000人から10万人まで増加する。

 自動ゲートの場合、1人当たりの平均検査時間は24~30秒。システムを完全に稼働すると、入国者の半数が自動レーンを利用できるようになる。


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