タイ観光スポーツ省は、外国人向けの「観光入国税」を、1人450バーツと決定した。タイの観光入国税は、導入の決定と見直しが繰り返され、正式な導入に至っていない。今回の決定が正式に始まるのは、早くても2027年4月の見込み。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同省のスラサック大臣とナッタリヤ事務次官は、第1回国家観光政策委員会の会合後、観光入国税の徴収について発表。外国人旅行者の1回の訪問につき、450バーツを徴収すると明らかにした。
第1段階では、航空便を利用する外国人旅行者に適用する。陸路と海路では1年後に徴収を開始する。
同省は新料金について、今後30日間で当事者の承認を得る。その後、国家観光政策委員会に提出し、内閣の承認を得て官報に掲載。180日後に正式導入する。早ければ2027年4月に始まる予定。
2023年2月14日の閣議で、空路での観光入国税が1回300バーツ、陸地・海路が1回150バーツと承認。同省が料金徴収に関するガイドラインを検討・策定してきたが、最終決定に至っていない。