10日、タイ中部ナコンナーヨック県バーンナー郡の寺院で、樹齢100年のヤーンナー(フタバガキ科)の大木が嵐の影響で倒れ、木を住処にしていたオオコウモリ757匹が死亡、47匹が負傷した。国立公園局は、緊急支援のため、職員と獣医を派遣した。
カオソッドの報道によると、保護地域管理局第1管区の所金と獣医らは、救助ボランティアと共に、倒木の撤去作業に当たった。倒壊した木は、数千匹のオオコウモリとその子どものねぐらになっていた。強風と豪雨による倒壊で、多くのコウモリが下敷きになった。
救助チームは、倒木を細かく切断し、生存しているコウモリを5時間以上捜索。負傷した47匹を施設に搬送し、757匹の死骸を回収した。無傷のコウモリは、現場近くの木に放した。
当局は、残ったコウモリの捜索を続けるとしている。