タイランド通信  >  地元新聞を読む  >  タイ通【 政治経済 】カテゴリニュース  >  DSI局長、赤服俳優が10日の衝突の際に同盟デモ隊が軍に向け発砲した事を認める

文字サイズ変更「」「

Y
から検索 から検索
タイ通ニューストピック
タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2010-04-23 14:20 2010-04-23 12:20

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ タイの地元新聞を読む ] [ 地元新聞 ]

DSI局長、赤服俳優が10日の衝突の際に同盟デモ隊が軍に向け発砲した事を認める


 法務省特別捜査局のターリット局長は23日11:30過ぎから放送された緊急特別放送の中で、22日に逮捕した俳優で反独裁民主主義同盟メンバーのメーティー・アモンラウティグン容疑者が、10日に軍と同盟の衝突が発生した際に前線に立ち、軍から大量の銃器類を強奪し、他人に支給すると共に自分で確保していたこと、また、10日の衝突の際にデモ隊側から軍に向けた発砲行為があった事を認める供述を行っている事を明らかにした。

 また、集会会場をラーチャプラソン交差点に一本化した後に、連日ある場所で行われていた"協議"に参加していた事を明らかにしているという。

 この緊急特別放送前にターリット局長は取材陣に対して、衝突の際に目撃されていた武装した黒服を着込んだ集団が、22日にシーロム通りで発生したM79攻撃事件に関与している事を認める証言をメーティー容疑者が行っている事を明らかにしていた。

 尚、同盟幹部のナタウット・サイグゥア氏は、メーティー容疑者は個人の自由意志で集会に参加している組織の方針決定等には一切関与していない、単なる集会参加者の1人でしかないと発言している。

 一方、ターリット局長は、高圧鉄塔やシーロムで発生したM79攻撃を初めとする45件の爆破事件等のテロ行為に関与した首謀者を非難すると共にかかるテロ行為に対しては最高で死刑が下される事があり得ると警告した上で、このような無実の者を狙ったテロ行為を止めると共にテロ行為と関係ない者は集会会場から避難するよう訴えた。


タイの地元新聞を読む
タイ通新着ニュース【 地元新聞総合 】

【PR】  タイ株ポータルサイト  「タイ株銘柄情報」や「証券口座比較」はここ

タイ通カテゴリ別新着ニュース【 写真 】

ニュースアーカイブ

タイ通の過去のニュースは、アーカイブページにて、
日付やタイ通カテゴリを選択して閲覧いただけます。

VJCZ v~AN[|TCgDeePon
おすすめキーワード

[↑]トップへ戻る