28日午後、反独裁民主主義同盟DTV系幹部のウィーラ・ムシッカポン氏、ナタウット・サイグゥア氏及びヂャトゥポン・プロームパン氏が共同記者会見を開き、ソンクラーン期間中に行われた一連の同盟のデモ活動及び当局側による強制排除行動の"清算"を行うために大規模集会を開催する方針である事を明らかにした。
ウィーラ氏によると、大規模集会の開催時期及び開催場所に関しては向こう2-3日(報道により1-2日)以内に明らかにできる見通しで、また集会は平穏、非武装を旨に行う考えであるという。
また、Dステーションの放送再開時期に関しては、ウィーラ氏は、自分たちはDステーションの経営者ではなく、あくまで番組の進行役でしかない事を強調した上で、現在局関係者が法に則った手続きを進めていることから、今週中には放送再開日等の詳細が明らかになるのではないかと語った。
タイの地元新聞を読む