24日午前、ヤッラー県ラーマン郡内で、32歳と25歳のイスラム教徒の教師姉妹がバイクの2人乗りで人通りが多い市場付近の路上を走行中に、バイクに乗った2人組に銃撃され姉妹とも死亡した。
また、同郡内では、同日早朝、バイクで路上を走行中だった37歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され死亡し、20日昼頃には、人数不明の一味がパッターニー県メーラーン郡内の38歳の村長が運転する車に向け銃を乱射し、村長が死亡した。死亡した村長は、ラーマン郡内にある愛人宅から帰宅の途上にあった。
同県ヤッハー郡内では、22日早朝、ゴム農園に作業に向かう為にバイクで路上を走行中だった27歳のイスラム系住民男性が何者かに銃撃され重傷を負った。
タイの地元新聞を読む