国家警察本部のセーリーピスット本部長は28日、29日付けで移民警察局局長のブンルゥアン・ポンパーニット警察中将を本部の閑職部門に異動し、現副局長のディレーク・マノーリグン警察少将を局長代行に据える人事を決定した。 今回の電撃更迭人事に関して本部側は本部の方針履行義務違反があったとのみ説明するに留めているが、最近ブータン国王の妹婿を2日間に渡って身柄を拘束した事が今回の更迭の背景にあるのではないかとも取り沙汰されている。 尚、今回の更迭人事に至った経緯に関しては、29日に本部のポンサパット報道官(本部長補佐)が記者会見の席上で報告する予定。
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