最終的に無効となった昨年4月2日に行われた総選挙で、野党側が総選挙をボイコットしたおかげで一躍名を馳せた借金帳消し懇願者党あらためタイはタイ(タイ・ペン・タイ)党党首のチューチャート・プラターンタム氏は22日、政党を対象とした合同セミナーに招待されなかったとして公正な措置を要求した。 このセミナーは、元選挙委員会委員のコートム・アーリーヤー氏が委員長を務める国家立法議会国民参加推進委員会主催のもとで28日に開催される予定になっているもので、チューチャート氏は、僅かに5政党、3会派に対してのみセミナー参加の招待がされているにも関わらず、長年党活動を継続してきたタイはタイ党に対する招待が為されていないのは極めて不公平であると指摘した。
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