8日朝、都内バーン・スゥー駅構内に停車中だったウボン・ラーチャターニー行き列車の先頭部分に接続されていた機関車のエンジン室付近から火災が発生し、約15分間で消し止められました。 火災発生当時、接続されていた客車内は客でほぼ満員状態だったようですが、幸い火災による人的な被害は報告されていないようです。 当局側は、オーバーヒートによる出火の可能性が高いとの見方を示しているようです。 尚、火災が発生した機関車は検査後そのまま運行に使用されているようですが、タイ国鉄総裁によると、充分な整備を行ったり新規に機関車を購入する為の予算が無く、限られた台数しか無い古い機関車をやり繰りしている状況にある為、そのまま運行に使用せざるを得なかったとのこと。 また、前後して8日正午頃、サラブリー県ゲーンコーイ郡内を走行中だったウドンターニー行きの列車と小型トラックが衝突し、小型トラックに乗っていた4人が死亡するという事故が発生しているようです。 参考(サラブリーで発生した衝突事故)
http://www.nationchannel.com/xnews/index.php?news_id=6516 (ビデオ) * 1人死亡3人負傷と報じたニュースクリップの記事は、8日12:08に掲載された
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