国家警察本部は16日、年末年始に発生した首都圏9箇所連続爆破事件の内サパーン・クワーイの交差点付近で発生した爆破に関与した容疑で1人の容疑者に対する逮捕状を取得した事を明らかにしました。 セーリーピスット本部長代行は、警察の派出所に設置された監視カメラ映像と当時勤務中だった警察官や通行人等からの証言及び状況証拠が決めてとなり今回の逮捕状請求に至ったことを明らかにすると共に、容疑者が何者かに雇われて爆発物を仕掛けた可能性が高いとして、今後首謀者に関する捜査を急ぎたいと語っていました。 尚、容疑者の氏名を含む素性に関しては明確になっていないようですが、一両日中に容疑者の似顔絵を公開するとのこと。 報道によると、証拠として提示された映像には、帽子を被った男が監視カメラに顔が映らないよう帽子で顔を隠しながら派出所脇にあった植木の下にビニール袋を置くところが記録されていたようです。
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