タイ・ラック・タイ党のヂャートゥロン暫定党首は3日、パヤーナーク派閥とラムタコーン会派が党離脱の方向で動いていると報じられている事に関して、まだ離脱する党員の数までは明確になっていないものの、早晩党を離脱する事になるとの認識を持っている事を明らかにしました。 パヤーナーク派閥は、ピニット・ヂャールソムバット氏が首班を務める旧セーリータム党系の派閥で、ラムタコーン会派は、文字通りナコン・ラーチャシマー県を地盤とする党員を中心にした旧チャート・パッタナー党系の会派で、スワット・リプタパンロップ氏が首班を務めています。 尚、既に党を離脱しているソムサック・テープスティン氏系のナム・ヨム派閥は、マッチマ(中道)会派と名を変え新党結党の方向で動いていますが、ソムキット・ヂャートゥシピタック氏が党首に就任する可能性に関しては未だ流動的なようです。
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