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　バンコク航空は、ドンムアン国際空港に新ラウンジをオープンした。同社の人気路線バンコク（ドンムアン）～サムイ島からヒントを得た、海の静けさをイメージしたラウンジだという。

　カオソッドの報道によると、同社幹部のチュリン・コチャロエン氏は、乗客に快適な休憩スペースを提供し、上質な旅行体験を提供すると話した。新ラウンジは300平方メートル。「海のささやき」をコンセプトに、穏やかな波を表現したオーシャンブルーの色調と自然素材を使用したシンプルなデザインで、細部まで配慮を凝らした設計。

　新ラウンジは国内線出発ターミナル２の3階。ビジネスクラスとフライヤーボーナスプレミア会員専用の「ブルーリボンクラブラウンジ」と、エコノミークラス用の「ブティックラウンジ」がある。両ラウンジ共に飲料や菓子、無料Wi-Fiを完備している。