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　無印良品を展開する良品計画（東京都文京区）グループは、バンコクの商業施設セントラル・ワールド４階Iゾーンで、11月28日に旗艦店をオープンする。

　同社によると、売り場面積は東南アジア最大の988坪で、最大級の品揃えと旗艦店ならではの商品体験を提供する。日本の品揃えに加え、タイ現地の生活に合わせた現地開発品（生活雑貨、食品）も旗艦店オープンに向けて新たに開発する。

　同社は2006年、バンコクの百貨店セントラル・チットロムにタイ１号店「MUJI Central Chidlom」をオープン。地元企業や地域コミュニティとの協業や、タイ産素材を使った現地商品開発などを実施し、現在は39店舗を展開している。

　カオソッドによると、同社は現在、セントラル・ワールド４階で「MUJI Store」を営業中。同店は、利便性とスピードを重視する買い物客をターゲットにしている。