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　モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT™（チャージスポット）」を運営するINFORICH（東京都渋谷区）とタイでフランチャイズ契約を結ぶCHARGESPOTタイランド（バンコク）は1日、タイでコンビニエンスストアのセブンイレブンとセブン・デリバリーを運営するCPオール（バンコク）と、パートナーシップ契約を締結したと発表した。

　同社によると、セブンイレブン店舗にスマートフォンなどの充電に利用できるモバイルバッテリーのレンタルサービス「ChargeSPOT」を設置。2024年末までに1800カ所、2025年までに2500カ所でのサービス提供を目指す。

　セブンイレブン店舗を中心にバッテリースタンドを設置拡大することで、「どこでも借りられて、どこでも返せる」利便性の高いサービス提供が実現できるという。またセブンイレブンの店舗利用者は、より手軽に充電環境の確保が可能になるとしている。

　「ChargeSPOT」は2019年にタイ市場へ参入（2022年3月に直営からフランチャイズ化）。バンコクを中心に、チェンマイ、プーケット、パタヤなどで約1000カ所にサービス拠点を設置している。