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　タイの格安航空会社タイエアアジアXは、８月１日からバンコク（スワンナプーム）～名古屋線を再開する。運航は週4便（月・水・木・日）。

　クルンテープ・トゥラキットの報道によると、同社は複便を記念し、１便3990バーツから予約可能な特別プロモーションを実施。予約期間は5月16日から6月2日、利用期間は8月1日から2025年3月29日まで。予約はエアアジアの公式サイトか、公式アプリ「AirAsia MOVE」で。

　タイエアアジアXのタッサポン最高経営責任者は、日本への直行便が東京、大阪、札幌と再就航する名古屋の４路線になると述べた。いずれもタイ人に人気の観光都市で、今年第1四半期の平均搭乗率は89％だったという。

　同社の日本路線は、バンコク（スワンナプーム）～東京線が１日2便、大阪線が１日最大2便、札幌線が１日1便。韓国・ソウル線は１日最大2便、中国・上海線は１日1便、豪・シドニー線は週3便を運航している。