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　タイの大型卸売店「ゴー・ホールセール」は、４月末に７店目となるラムカムヘン店をオープンすると明らかにした。同店を運営するセントラル・リテール傘下のセントラル・フードホールセール社は、約25～30憶バーツを投入し、バンコクなど重要都市で年末までに8店舗のオープンを目指す。

　マティチョンの報道によると、同社は3日、バンコク都のパホンヨーティン通り沿いに６店目となるランシット店をオープン。敷地面積は約1万平方メートルで、約2万品以上の商品を取り扱う。ランシット周辺は飲食店や食品会社、雑貨店、小売商店が多く、潜在的な需要の高さを見込んでいる。

　昨年10月以降、同社は5店舗をオープン。会員数は30万人を超え、運営は好調だという。