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　タイの商業施設開発大手セントラル・パタナ（CPN）は8日、ショッピングモールの「セントラル・ラタナティベット」（中部ノンタブリー県ムアンノンタブリー郡）を2024年１月31日に閉店し、建て替え期間に入ると明らかにした。プラチャーチャート・トゥラキットが報じた。

　報道によると、期間は約２年。建て替えのための資金調達を現在進めているという。

　またCPNは、40カ所目の商業施設としてバンコク西部で開業予定の「セントラル・ウェストビル」について、11月29日にオープン予定だと述べた。総事業額は62億バーツで、「半屋外・低炭素」をコンセプトにしている。１日当たり約5万人の来場者を収容できる見込み。

　2024年1月31日には「セントラル・ナコンサワン」（北部ナコーンサワン県）、2024年3月31日には「セントラル・ナコンパトム」（中部ナコーンパトム県）のオープンも予定している。