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　タイ商業施設開発のセントラル・パタナ（CPN）はこのほど、バンコク西部の新たなランドマークとなる「セントラル・ウエストヴィル（Central Westville）」（ノンタブリー県ラチャプルック地区）を、11月29日にオープンすると明らかにした。プラチャーチャート・トゥラキットが報じた。

　プロジェクト規模は総額62億バーツ。敷地面積は9万3000平方メートルで、約300店舗が出店する。「地域の再開発」をコンセプトに、購買力の高い富裕層をターゲットにするという。

　同社によると、セントラル・ウエストヴィルは緑地や滝を融合した半屋外の設計で、自然の風と光を取り入れた設計。ペットと食事や散歩、買い物を楽しめる空間を提供するという。またタイ初出店のブランドや人気店が入居するとしている。