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　創業100年以上のイタリア・ナポリビザ「Starita (スタリタ)」は、1200万バーツを投入し、バンコク都のトンロー地区にタイ1号店をオープンする。タイ国内では、ピザのファストフード店や高級店などが多数出店しており、ピザがタイ消費者の主な選択肢の1つになったことから、出店を決めたという。マティチョン・オンラインが22日伝えた。

　報道によると、新店舗はトンロー13のオークウッド・レジデンス・スクンビット・トンローのGフロアに出店する。オープン後3カ月は、スタリタのブランドを知る外国人を主なターゲットに据える。3カ月以降は外国の料理に関心のあるタイ人にも販売を広げ、年末までに4.5％の利益成長を目指す。2024年はさらに1店舗を出店し、3年以内に黒字化する見込み。
　
　メニューはスタリタ本店のレシピで、カルボラーナなどのパスタも提供する。ランチでは食事時間を短縮できるよう、特別メニューの小さなピザを用意する。