タイニュース速報ポータルサイトタイランド通信 タイ株　タイ経済情報

　タイ中央銀行（ＢＯＴ）は、４日行われた金融政策決定委員会（ＭＰＣ）で、政策金利（翌日物レポ金利）を現行の０．５０％で据え置くことが決定したと発表した。

　今回は参加した委員の４人が据え置き、２人が引き下げを支持した。

　４人の委員はすでに低金利の状況にあり、現状の金利が好ましいとしたが、２人の委員は将来的な経済リスクに備えるため更なる引き下げを求めた。