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　９月２日のタイ株主要指数ＳＥＴＩＮＤＥＸは、前営業日比－１５．７１（－２．３３％）ポイントの終値６５９．５１ポイントと下落。売買代金は１２６億０７６３万バーツ。ｍａｉＩＮＤＥＸは前営業日比－３．２７（－１．３７％）ポイントの終値２３４．６２ポイントと下落。売買代金は４９７９万バーツ。

　前営業日比でＳＥＴ銘柄４９銘柄が上昇、２８９銘柄が下落、８１銘柄が変わらず。ｍａｉ銘柄は１０銘柄が上昇、２４銘柄が下落、１１銘柄が変わらず。

　ＳＥＴ業種別では、食品・飲料、消費製品、金融、不動産・建設、工業、資源、サービス、テクノロジー業の全業種が下落した。

　本日のタイ株式市場は、２日未明に親政府団体と反政府団体の民主主義市民連合（ＰＡＤ）が衝突し、死者を含む多数の重軽傷者が出たことから、サマック首相が非常事態宣言を出したことにより、政情不安がさらに高まり大量の売りが発生した。