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　セブンイレブンをタイ国内で展開するＣＰオール（ＣＰＡＬＬ）は、今後数年はカフェチェーン事業の展開に注力していく。

　タイ地元紙によると、２年ほど前から同社が展開しているカフェチェーン「ベリニーズ・ベイク＆ブリュー」に注力する。このカフェは中流層以上をターゲットとしたもので、セブンイレブンで行なっているカフェとはターゲットが違うそうだ。

　配達などの問題から当面はバンコクを中心に展開していくとし、現在の１０店舗から３－４年以内に５００－６００店舗体制を構築する方針としている。

　将来的には海外展開も視野に入れているとのこと。