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　ＪＲ東日本グループは、バンコク北部バーンスー地区と北西郊外のバンヤイ地区を結ぶ新たな鉄道路線（パープルライン）に、鉄道車両を供給すると発表した。

　鉄道車両は、３量編成のステンレス製車両２１編成（６３両）を統合車両製作所（Ｊ－ＴＲＥＣ）が新造し、供給する。

　また丸紅、東芝と共同でメンテナンス事業にも参画するとしており、運営業者のバンコク・メトロ（ＢＭＣＬ）と１０年間のメンテナンス業務を締結した。

　これに伴い、この３社共同出資でメンテナンス業務を主とする会社を今年１２月に設立する予定だ。