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　消費財大手のサハ・グループが、日本のコンビニエンスストア「ローソン」とジョイントベンチャーを立ち上げ、タイ国内でローソンを展開する交渉を進めていると一部地元紙で報じられている。

　バンコクポストによると、今後２ヶ月以内に交渉中の合弁契約が締結される見通しで、サハ・グループが約６００店舗展開するコンビニエンスストア「１０８」の看板など全てローソンに変えて運営していくようだ。

　また同グループをはじめ、セントラル・リテール、バリー・ユッカーといった消費財関連企業が、コンビニ事業に注目しており、日本のコンビニチェーン各社と業務提携の話を進めているという。