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　セントラル・パタナ（ＣＰＮ）取締役のコーブチャイ氏は、今年中にタイ鉄道公団（ＳＲＴ）とセントラル・ラープラオ店の賃貸契約の更新ができれば、同店舗の改築に１０億バーツを投じる考えがあることを明らかにした。また同店舗の賃貸契約期間が２０年もしくは３０年だったとしても、価値がある立地だと述べている。計画通りに進めば、同店舗の改築が来年初めから開始され、１−２年かかると見られている。

　またスアンルム・ナイトバザール（ルンピニ・ナイト・バザール）開発プロジェクトに関しては、今年末までに土地の譲渡が完了する予定のため、１００億バーツを投じオフィス・デパート・ホテルが入った大型複合ビルを建設する予定だと明らかにした。

　現在原油価格の高騰、高インフレにより購買意欲が変化したが、長期的にみれば問題ないだろうとみているという。