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　格付け会社トリス・レーティングは、不動産開発大手のアジアン・プロパティ・デベロップメント（ＡＰ）の社債の格付け見通しを「ＢＢＢ＋」で据え置き、格付け見通しを「安定的」から「強含み」に引き上げた。

　格付け見通し引き上げについて、過去開発したプロジェクトが成功したこと、コンドミニアム事業の収益率が上昇したことが理由としている。