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　製糖製造大手のコンケン・シュガー・インダストリー（ＫＳＬ）は、来年砂糖・エタノール価格が引き続き高水準を維持する見通しから、来年度（０９年１１月－１０年１０月）の総収入目標を今年比（予測値）２０％増に設定したことを明らかにした。同社は今年の同収入目標を前年比１０％増に設定している。

　また今年度第４四半期（０９年８－１０月）の業績について、前期の総収入３１億７００万バーツ・純利益１億５３００万バーツを若干下回る見通しであることを明らかにした。だが今年９ヶ月間の総収入が９３億７０００万バーツとなっていることから、年間の総収入目標である１００億バーツは達成可能と見ている。